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3104丁目のPLAYHOUSEに足を向けろ

俳優・三輪学の日々彼是



ただいまブログを休止しております。


便乗の便乗。
先輩の坂本岳大さんが、とうとう娘さんの誕生日に発表しましたね…

いや〜、驚きました。遂にというか、何というか。
僕はもちろん知ってましたけど、驚かれた方も多いと思います。

※このBlogをご訪問の方々で、知らない方はいらっしゃらないとは思いますが、
坂本岳大さんは、劇団昴の先輩です。いまは退団なさってフリーで活躍中でございます。
21日付のBlogにて、重大発表を行いました。詳しくは⇒こちら

そこで、

ワタクシも

便乗せざるを得ない事態に

発展したと思わざるを得ない

状況になったと言わざるを得ないと。



わたくし、実は、

縄文時代マニアなんです。

正確に言うと、

縄文中期(約4500年前)マニアなんです。

このお休みのとある日、

縄文中期土器の名作中の名作、

国宝指定の火焔土器を生で見るために、

車で、

日帰りで、

博物館まで行ってきました

新潟県の。



見よ、この芸術的フォルム。

美しい。美しすぎる。

この火焔土器は、信濃川流域の
縄文中期の遺跡から多く発見されており、
用途は不明、日常生活で使用したものとは考えにくく、
何かしら祭事的なもので使用するために製作されたと
考えられており、対になって、王冠土器と一緒に
出土することが多く、そのことにも何かしらの
意味があると考えられ、

(以下略。)

すみません、取り乱しました。

朝一番に新潟県十日町の博物館で、

国宝縄文土器にかこまれて記念写真を撮り



え?恥ずかしくないのかって?

縄文中期マニアにとちゃ、この状況で

恥も外聞もありません。

みてください、この幸せそうな笑顔を。

そのまま長岡まで移動し、県立博物館に突入。

たっぷり縄文時代を堪能し、

そして、帰ってきました。

一般道で。走行距離約500km。

今度は、水煙土器を見に山梨あたりまで

旅をしたいと思っております。

同行したいという方は、

『縄文時代と私』というタイトルの作文を添え、

私までお送りください。

当選は追ってご連絡いたします。


青森三内丸山遺跡には二度行った俳優に愛の手を


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| 縄文時代と私 |
| 10:22 PM | comments (8) | trackback (0) |

縄文時代と私。
私は縄文中期マニアです。という唐突な告白が

どこが便乗なんだ?という疑問の声と共に

久々の盛り上がりをみせている当Blogであります。

こうなったら、なぜ縄文時代?という疑問に回答せざるを得ない

状況になったと言わざるを得ません。

話しは私の小学生時代にさかのぼります。

わたし、近所で土器を拾って遊んでたんですね。

いやいや、土器なんか普通落ちてないだろって?

ま、普通は落ちていませんよね。

でも、落ちてたんですよ、畑に。

納得しました?

しませんよね。いやいや、それほんとに土器なの?って。

ある日同級生のO君がですね、

私の拾い集めたコレクションに『偽物だ!』とインネンをつけてきたわけですよ。

学研の学習に載っている土器の写真と見比べて、

『ほら、同じじゃないか!』と説得するも、

『その写真を見て、真似して作って撒いたんだ』とか屁理屈いいやがるわけですよ。

もう頭に来たから、学研に電話ですよ。

『載ってる写真と同じ土器が手元にあるんですが、
どうしたら本物と証明できますか?』と。

そうしたら、『とりあえず市役所に行け』と
学研さんがアドバイスしてくれたわけですよ。

小学生ですからね、まぁ、そのまま市役所に突撃ですよ。

ビニール袋に土器片入れて、ノンアポで。

どこの窓口に突撃したかも覚えていませんが、

窓口の職員さんが、

『文化財保存委員会ってのがあるから、そこに行ってごらん。』

と教えてくれたわけですよ。

まぁ、行きますよね、小学生は。

いや、ここまでくると小学生なのに。になりますでしょうか。

そして突撃の果てに私の得た答えとは…!


…長くなるので今日はこのあたりで(笑)


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| 縄文時代と私 |
| 11:15 PM | comments (3) | trackback (0) |

縄文時代と私。(2)
前回の記事はこちらでお読みください。

さて、いきなり文化財保存委員会という初めて聞く組織に

突入した少年・三輪学でしたが、

職員さんは温かく迎えてくれて、私の持ち込んだ土器片を一つ一つ

鑑定してくださいました。

『う〜ん、これは本物だねぇ。』

やっぱり!

そう、わたしの住んでいる地域は、縄文前期から中期あたりの

縄文遺跡群だったのです。

で、けっこう畑なんかが多い地域でして、

トラクターが耕しますよね?

そうすると地中の遺跡が掘り返されるわけですよ。

土器なんかが割れて地表に現れるわけです。

農家の方は、それが邪魔なもんですから、道路っ端に捨てるわけです。

私はそれを拾い集めていたわけです。

そして、土に汚れた土器を、古歯ブラシで洗い、

拾った場所と、土器の年代に別ける作業まで一緒に

教えながらやっていただいたのでした。

『これは縄文中期、約4500年前の加曾利E式土器だよ。』

なんて言われて、もうテンション上がりっぱなしですよ。

カソリイー式ってなんだよ!みたいな。

そのときに、私が拾った場所毎に小分けしていたのが

非常に褒められまして、

少年・三輪学調子にのる。

それから、表採(※業界用語で、地表に現れているものを
見つけて採取すること)を続け

たまると文化財保存委員会に持ち込む少年・三輪学。

そこに遺跡があるとわかった日にゃ、掘りたくなるのが人間ってもんですが、

掘らない・敷地内に立ち入らないってのが、職員さんと少年・三輪学の

男と男の約束。でした。

でも、きっといい迷惑だったと思います。ノンアポで現れるわけですから。

それでも丁寧に色々教えていただきました。

そして、私が表採している地域を

是非発掘調査してください!と懇願。

『ん〜いろいろ事情があってねぇ。簡単には発掘できないんだよ』

とムチャブリする少年・三輪学を丁重に説得する職員さん。

縄文時代にどっぷりはまりつつある私が、ある日小学校の

掲示板で、『石器作り体験』というイベントのポスターを発見。

そう、土器ときたら石器です!

そのポスターを先生に頼んではがしてもらい。家に持ち帰る少年・三輪学。

はたして新たな扉の向こうに何を見たのか…?


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| 縄文時代と私 |
| 07:38 AM | comments (3) | trackback (0) |

縄文時代と私。(3)
第1回の記事はこちらでお読みください。
第2回の記事はこちらでお読みください。


さてさて、意気揚々と乗り込んだ

石器作り体験イベントですが、

扉を開けるとずらりと知った顔が。

そう、主催は市の文化財保存委員会だったのです。

おう、君か!と出迎えられる少年・三輪学。

文化財保存委員会に顔なじみの小学生ってどうよ。

そこで丸一日石器作りに没頭するわけですが、

これがなかなか難しい。

満足なもの一つ出来ずに終了。

でも、帰りに「よくがんばったから。」と

市の方が作った打製石斧(ダセイセキフ)のレプリカを

お土産としていただきました。

いまでも部屋に飾ってありますよ、おじさん、

当時お兄さん!

さて、いまわたしの手元には本物(と思われる)石器がいくつかあります。

この本物と思われる石器との出会いも運命じみたエピソードがございます。

いつものように表採した土器を文化財保存委員会に持ち込むと、

なぜか一つの石ころが紛れ込んでいました。

それを見た職員さんが衝撃の一言。

「あーこれは石器だね。石包丁だ。」

なぬ!これが夢にまで見た本物の石器か!

しかし、なぜこんなものが袋に・・・

わたしにはそんなものを採取した記憶がなかったのです。

土器の破片と石は見間違うわけもなく。

無意識に石器を表採した少年・三輪学。

これはもうゴッドハンドです。

神の手です。

当然わたしは尋ねました、

「ただの石と石器の見分け方を教えてください!」

職員さんはこう答えました。

「明らかに人の手が加えられたという痕跡のあるものが石器。」

なにこの曖昧な定義!

もうすっかり考古学の虜ですよ。

本来の発掘では、出土状態や地層から年代や石器であるかないか判断するのですが、

すでに出土してしまっている状態の表採では、それが石器か、

石器だとしても時代はいつのものか、

その判断は非常に難しいそうです。

だから、わたしの見つけた石器ももしかしたら縄文時代ではなく、

旧石器時代のものである可能性もあると教えてもらいました。

ついに旧石器時代ですよ。

この考古学の懐の深さ。

すっかり虜です。メロメロです。

そうして、本物と思われる

『明らかに人の手が加えられた痕跡が感じられる石器らしきもの』も

わたしのコレクションに度々加えられることになったのです。


※明らかに人の手が加えられた痕跡が感じられる三輪学所蔵石の一例

そして小6なのに本屋で買いあさるのは

縄文時代の専門書という屈折した少年・三輪学は

卒業文集の将来の夢に

「考古学のえらい人」

と記し、無事卒業。

この溢れんばかりの縄文知識を

中学校という新しいフィールドで思う存分披露してやると意気込んでみたものの、

縄文時代は歴史の授業開始数十秒で終了。

激しい憤りを感じたのでした。

いまから思えば、そこから

わたしの縄文生活、その理想と現実

という問題は始まっていたのかもしれません…


古墳時代なんていらない俳優に愛の手を


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| 縄文時代と私 |
| 03:31 AM | comments (x) | trackback (0) |


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